11.12.15

ポンプーンスープ作り

近頃、料理作りにはまってしまっている僕です。

ベルギーの料理TV 番組で見て 「食べたい、作ってみたい!」 と思ったら作ってみる。
WEBサイトにレシピがあったりなかったり、ないときは日本の「クックパッド」のお世話になるが、複数の例を見て、いいとこ取りで「テキトーに作る」 のが僕流。

あ、ポンプ~ンというのは面白い響きでしょ?
オランダ語でカボチャの事をポンプ~ン(Pompoen)というのだ。
ちなみにスープは飲むのじゃなくて「食べる」という。

11月1日のファミリーパーティーの時に、義姉が「ウチの庭で出来たのよ」と持って来てくれたカボチャを、1ヶ月以上キッチンに飾ってあったが、ついに殺す時が来た!

注:沖縄では大きくて硬い皮を持ち、長期保存できる野菜の実(カボチャ、冬瓜、スイカなど)を割って食す時に「くるち かめー」(殺して食べなさい)と言うのだ。

ドキッとする言葉遣いだが、決して悪意はなく、長く置いてあった実を、ついに食べる時が来たくらいの意味なので、ビックリしないでいただきたい。

かぼちゃ半分、ニンジン2本、玉ねぎ1個、ニンニク2片、刻みベーコン適量 ・・・ 他に水、牛乳適量、 味付けには固形コンソメ、塩少々 ・・・ だけで良かった。

TVの料理番組を見ていて、Katrienが 「おいしそう! 食べた~い」 と言っていた材料を揃えて、作り方はクックパッドで似たようなレシピを探した。

準備完了!

バターを溶かし、ニンニクと玉ねぎを先に炒める。

 カボチャ、ニンジン投入。

ある程度炒めたら、野菜が浸かるくらいのお湯を加えて、しばらく煮込む。

カボチャ、ニンジンが柔らかくなったら、コンソメを入れて、電動ミキサーで混ぜながら潰す。
そのままだと、とろみがかなり固いので様子を見ながら牛乳を加えていく ・・・ とろみがいい状態になったら塩を加えて味を調える。

Katrienは薄味を好むので、ほんの少しだった。

追記:電動ミキサーとはパナソニック ハンドブレンダー ブラック MX-S300-K」 のような、ハンディーブレンダ―の事でした。


フライパンでベーコンを炒める ・・・ ちょいとカリッとなる感じまで。

 ベーコンを投入したら、沈まないほどの固さだったけど、まぁ、いいか~

おかずのつもりで餃子を焼く!

 餃子はいつも、石垣島の「島ラー油」で、 うまし!

こんな感じ!

パセリがなかったので ・・・ なんと、まさかの青のり ・・・ まあ、写真撮影のための飾りだからいいよね(言わなければ分からないのにってか?)

このメニューも初めて作ったのだけど、上出来だった。
Katrienも大喜び~、メデタシメデタシ

夜は簡単にマッシュポテトを作って、瓶詰のハーリング(ニシン)酢漬け ・・・ 簡単料理ではあるけど、結構ボリュームはある。

マッシュポテトは意外と「酢」が合うんですかね、ベルギーでは普通のようです ・・・ 義父はこのメニューが好きだった ・・・ さらにピクルスを加えたりしていた。

ハーリングは玉ねぎに巻かれていて、かなりの酢漬け量であり、汗かきの僕は、この料理を食べる時は額に汗をかく ・・・ 。

ということで、今回は「ポンプ~ンスープ」レシピの覚え書きでした(笑)


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