22.7.15

ゲントフェスティバル

姪ちゃんたちがベルギー滞在10日になった日曜日(19日)ゲントへ行くことになった ・・・ ゲントは「ゲントフェスティバル真っ最中」というこの時期だ。

午前中に買い物をしてきて、姪ちゃんたちに「サバの蒲焼が食べたいなぁ~」 と、お気軽に注文をしたら、普段はあまり家で料理をしないであろう姪ちゃんたちが、スマホでWIFI電波を捕まえて、クックパッドを検索して、そのレシピを元に作ってくれた。

うん、サンショウの粉を振って、旨かった!

では、アントワープ経由でゲントへ向かうか。

 ゲント・ダンポールト(Gent Dampoort)駅で降りて中心部へ向かう。

 市庁舎横を通り、目的の場所へ行く。

ゲントへ行く1番の目的はこれだった!
大坂の姪っ子は2年前にもここでワッフルを食べて大満足して、「また行きた~い」と思っていたのだ。

アールヌーボーの店内も素晴らしい。
大坂の姪は「前回、生クリームやフルーツが付きすぎていたので、今回は一番シンプルな粉砂糖のみのを食べたかった」と、素のワッフルを堪能 ・・・ 確かにデカいんだけど、内部は空洞が多く、サクサクワッフル ・・・ 小柄な女の子でも軽く完食できる。

聖ミハエル橋の上で記念撮影。

橋の上からグラスレイを望む ・・・ フェスティバルのため、特設のものが多い。

コーレンレイには大きなステージが設置され、コンサートが行われている ・・・ 入場は自由 ・・・ というか、フェンスなどもないので、写真を撮って、そのまま通り過ぎた ・・・ 楽しそうな音楽だったが、立ち止まって聴くほどの時間の余裕がなかった。

川に浮桟橋を作って特設された観客席

金曜広場、塔がかわいいトーレンケ(Torenke)

聖ヤコブ教会 ・・・ その横のステージの前で「日本語話そう会」のメンバーが休んでいるという情報を得たので、ちょいとだけでもいっしょに飲もうと思って、回ってきたのだ。

ここだ、・・・ え~っと、と探すまでもなく、すぐに見つかってしまった。

近くで、何故かフラメンコ!
しばらく休んだ後、話そう会のメンバーに「面白いカフェがあったから行ってみたらいいよ」と教えられ、「セント・ヨーリスホフ」と言う所まで案内してくれた。

セント・ヨーリスホフ(St. Jorishof)というレストラン ・・・ 高級感漂う内装は、自分たちが入るのは場違いじゃないかと思うほどである。
あとで調べてみると、なんと、ヨーロッパ最古のホテルであるらしく、あのナポレオンも泊まった事があるという ・・・ 今はレストラン部分のみを営業しているらしい。

お店ブランドのビールもあり、ブロンドがうまかった!

お店の外観 ・・・ ゲント市庁舎のすぐ近く。

切り妻屋根の上に「聖ヨーリス」の像が立っている。

また、ちょいと歩いて、大肉市場。

市場の内部

フランドル伯の居城

金曜広場に戻ってきた ・・・ 広場は移動遊園地になっていた。

ヤコブ教会広場の一角は、いつもの骨董市が開かれていた。

僕らは、駅への帰り道に沿ってフェスティバルを楽しむ。


いろいろなストリートミュージシャンが楽しませてくれる。

楽しみ方もみんなそれぞれ ・・・

運河を渡り、ダンポールト駅へ戻る。

意外と明るいうちに戻る事になった ・・・ 姪ちゃんたち疲れ気味だし(自転車の筋肉痛?)、あまりノリノリにライブを楽しむ方でもないので ・・・ あっさり帰ることになった。

僕はもっとビールを飲みたかったんだけどなぁ~

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