いよいよ Ommegang！

散々彷徨った挙句、やっとオメガングたどり着くことになるが、もう少し寄り道写真も紹介しておこう。

 デュ・サブロン教会の場所に戻ってきたが、今回はプチ・サブロン広場の庭園からの眺め。

 この場所から見る、デュ・サブロン教会は本当に美しい！

 そのプチ・サブロン広場の庭園を、奥の方まで通り抜けて行くと、エグモン宮がある　・・・　が、外から眺めるだけ。

 再び、デュ・サブロン教会に戻ると、祭りのパレードに使われる山車が準備されていた！

 妖精馬パイヤール号も出陣！

 赤い馬車は　・・・　後でわかったが、皇帝カール5世が、オメガングの会場に登場する時に乗ってくる主役の馬車だった。

いよいよ、お祭りムードが出てきたぞ！

 最高裁判所を背にして、王宮方面へ歩き出す。

 ベルギー王立美術館の正面

 なぜわかったかというと　・・・

 はっきりと書いてあるではないか！
日本人向けに、何もこんなに大きく日本語で書かなくてもいんじゃないかぁ～　と、少し申し訳ない気がする。

芸術の丘から見るブリュッセルの中心部。

 ロワイヤル広場の中央に建つ、ゴドフロワ・ド・ブイヨン像

 王宮

 王宮の向かい側にあるブリュッセル公園では、何やらイベントがあるようだ。

 中世の品を販売するコーナー！

 中世式のパンを焼いて販売するコーナー

 砂場で中世のチャンバラをしている人たちもいる。

 と思ったら、鎧兜に身を包んだ騎士が登場！

 おぉー、ベルギー国旗！

折しもこの日、夜10時からベルギー vs 米国のW杯サッカーの試合があるので、愛国心に燃えているベルギー人からは歓声が上がった。

中世の騎士が颯爽とした姿で、馬術、馬上槍試合などを披露するイベントに、たまたま遭遇したことになる。

棒の上に乗ったリンゴを剣で切る試技　・・・　見事に切れる場合もあるし、失敗する場合もあった。

 壮観な馬上槍試合
長い槍にデモ用の剣先を付けて、すれ違いざまに互いの胸元を突く　・・・　バキンと剣先が折れて白煙が上がる！

拡大して見るとこんな感じ　・・・　迫力ある！

いやいや、いいものを見た！

「なかなか始まらないパレードなんか、どうでもいいや」　くらいの気持ちになった。

 同じ公園内にあった猛禽類の展示

 くちばしと目が鋭いんだよね　・・・　フクロウは、そのままの姿勢で首だけを180度後ろに回すことが出来る。

 Ommehanng　ビールの樽

 パレードに登場する巨人の準備中！

 先ほど道で出会った妖精馬

 出来上がった巨人

 巨人のとなりにはドラゴンが　・・・　なんだか愛嬌があるドラゴン　・・・　考えてみたらヤモリに羽根を付けた姿ではないか？

 バスの上に乗ったブイヨン公　・・・　じゃない、たまたまそう見えただけ。

公園前のバス停

このあと、街の中心、グランプラスへ行きます。

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