29.7.14

Diest ディーストという町02

ブラームスブラバント州にあるディースト(Diest)の町。
14~15世紀に大いに栄えた町。

 Koning Albertstraat

Koning Albertstraat 

門をくぐって行く小道

Sint-Barbarakerk の塔

店のアイキャッチの三輪車

 繊維会館

 繊維会館の前に置かれている15世紀の大砲「Holle Griet」 (5tもあるという)

町の1番大きな教会、Sint-Sulpitiuskerk 後ろ姿

色が茶色いのは、煉瓦の色ではなく、鉄質砂岩を利用しているから、錆色になっているのだ。

 教会の裏側の通りをさらに進むと、ちょっと開けた場所に来る ・・・ ここにあるものは ・・・

 ビールジョッキを持った男の像「De Bierproever」(ビールテイスター)

18世紀からはビール醸造も始まり、町は再び活気を取り戻してきたという。

飲みっぷりがすごそうなテイスターだな。

 醸造所通りというのが残っている

 醸造所通りを歩くが、今は醸造所はない。

 Het Spijker - Refugehuis van Tongerlo という建物がある。

町の中心、フロートマルクトに面して建っている Sint-Sulpitiuskerk 正面の塔の造りを見ると、かなり高い塔を作るように設計して、建築途中で財政難になり、途中で止めてしまったのだろう。
そんな教会がたくさんある。

この教会には、オラニエ公ウィレム(オランダ初代国王)の王子、フィリップの墓があるという。

教会の前にある市庁舎

教会を横から見ると、塔になるべき部分は白色で石灰岩、本堂部分は茶色で鉄質砂岩を使用していると思われる。
鉄質砂岩はこの地方で採石されているようで、ベギン会修道院や、他の教会でも鉄が錆びたような色の建物を多く見た。

裏通り Cabaretstraat

なんと、路上に洗濯物が干されている!
ベルギーではあまり見ることがない光景だ ・・・ ほかの国ではこのような洗濯干し光景を(写真で)見た事があるが ・・・

この町を歩くと、かなり寂れた感じがするが、錆色の建物が多いからなのだろうか?

Momoは疲れた~

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