29.6.14

Antwerpen 月末水曜日

25日は月末の水曜日でアントワープへ行ってきた。
(なんだか、このブログは後追い日記になっている ・・・ イベントが多すぎてねぇ、写真は撮ってきているものの整理してブログにアップするのが間に合わない)

月末水曜日と言えば、このところ恒例になっている「美術館鑑賞日」なのだが、この日は昼に自宅内作業が多くて、出発するのが遅れて美術館巡りは出来なかったぁ!

16:12、アントワープ中央駅到着 ・・・ 美術館は17時までなので、もう無理な時間帯。

とりあえず、旧市街へ足を向ける。

ワッペル広場の噴水


Meir 通りの突き当りにあるヨーロッパ最古の超高層ビルがお色直しをしている! 1931年建築というから83年経っているのかな?

歴史的建造物の多いアントワープなので、それほど古くはないんだね。


Korte Gasthuisstraatにある、有名なビスケット屋さん(Philip's Biscuits)のディスプレイもベルギー応援!(サッカーね)

 となりのショコラ屋さん、アントワープの「手」をかたどったチョコやビスケットが並んでいる。

 おっと、この半ケツ出しの少年の像は見覚えがあるぞ!
すぐに分かった ・・・ ベルギービールのラベルなりコースターになっている絵だ! ・・・ こんな所に像があったとは ・・・ Korte Gasthuisstraat 35 あたりにある。

 新たに壁画アート発見!


薄汚い路地裏を華やかにしている!

Kopstraatje という、路地

その路地に面しているお店の店内がまた壁画アートなのである!

 お店の入り口 (切手みたいな絵の下)

 モード博物館

 プランタン・モレトウス印刷博物館と金曜広場

 Hoogstraatを歩き市庁舎前に向かいます。

観光シーズンに世界64ヶ国の国旗が掲げられるが、それはアントワープ港での交易がある国だという事が最近分かった ・・・ もちろん日本もある。

市庁舎前のフロートマルクトで行われていた骨董市。

銀製品コレクション!

最適なロケーションです。

缶缶コレクション!

なんとなく可愛らしい

年代物テニスラケット

お姉ちゃんはエライね!

ぐるっとひと回りして、骨董市を後にする。

フルン広場

赤い看板はフルン広場を起点に観光トラムが出発する場所(6EURで40分間の市内観光)・・・ 最近これに興味を持って、パンフレットを入手した ・・・ 結構いい場所を回ってくれるようだ。

フルン広場は金曜から始まるビールフェスティバルの準備を終えている。

聖カロルス・ボロメウス教会を図書館のアーチ下から見る。

こんな路地を通って、いつものカフェ・クイントンマセイスでボルケを1杯 ・・・ ちょいと休んから、さらに街歩き~

やって来たのは日本のビールがある日本料理店!

「三辰」というレストラン
GK川島選手御用達のお店だった(過去形でいいのかな?)

カキフライを食べる!

手巻きも ・・・

ワカサギの唐揚げなんて、日本でも食べた事がなかったよ!

何で、三辰に来たかというと、Katrienが日本語を教えている学校の、終了式のレセプションなのだった ・・・ で、僕は特別ゲストで「日本語で話そう会」にしようというもの。

みんな1年間しかレッスン受けてないので、うまく日本語がつながりません(笑)
でも、日本に興味を持ってくれることはありがたいね。

あ、寿司、刺身も食べたけど、写真に撮ってないだけです。
久しぶりにうまい寿司刺身を食べた ・・・ 何を隠そうベルギーに来て本格的な日本料理店に入ったのは初めてなのであった。

デザートは胡麻アイス ・・・ おいしかった。

そして、〆はお店のカウンターで、OWAビール!

欧和ビールの醸造者、今井礼欧(いまい れお)氏にお会いして、本人直々に工場を案内していただき、試飲までさせていただいた、思い出深いビールです。

以前に飲んだ時より、さらにおいしく感じたのは、瓶内熟成のせいか?
欧和のグラスで飲んだのも初めてで ・・・ おしゃれだね。

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