4.2.14

Tennis 泣き笑い(笑)

またもテニスの話だ。
ウインターダブルスリーグは週末の夜に行われ、僕は男子ダブルスの40Pシリーズと、ミックスダブルス40Pシリーズに参加している。

先週も泣き笑いがあって、強敵に勝ったかと思ったら格下に苦汁をなめさせられた ・・・ 今週はどうなったかと言うと ・・・ 泣き、笑い、笑い ・・・ で、2勝1敗だった。

土曜日男子ダブルスで、強敵の巨漢エディー・ペアと対戦 ・・・ 僕の相棒パトリックは昨年の12月22日からテニスをしていない(練習もしていない)
これは全く勝てる状況ではない ・・・ 案の定、第1セットは2-6であっさり取られた。

2セット目、なんとなく接戦の感じ 4-4 までは ・・・ いい感じを取り戻しつつあったパトリックだったが、ミスも多く(僕も人のことを言えないが)肝心なところでポイントを奪えず 4-6 で押し切られた。
まぁ、これは仕方のない敗戦だ ・・・ 次戦につなげよう!


それで翌日曜日の1試合目に、男子ダブルスでパトリックと挑む ・・・ 相手の成績は1勝5敗中で、下から3番目の下位チーム ・・・ 僕らが普通にやって負ける相手ではない。
相手のひとりは先日、Katrienとのダブルスで、まさかの負けを喫したチームの男子だった ・・・ サウスポーからのサーブにてこずった相手だ。
先週試合をしたおかげで慣れては来ていた ・・・ パトリックもテニスの感覚に慣れてきて、明らかなミスも減り、6-4で1セットを取る。
と  こ  ろ  が ・・・ 第2セット、どうしたことか、いきなり 1-4 と、離されてしまい、それでも 4-4、5-5、6-6 と接戦に持ち込んだが、タイブレークでやられて、1セットオールのスーパータイブレークへ突入!

僕は嫌な予感がいていたのだよ ・・・ この試合が長引いて、走らされたりしたら、引き続き行われる第2試合のミックスダブルスで、また足が攣ってしまうのではないかと・・・。

スーパータイブレークでは、序盤は接戦をしたが、後半から僕らが抜けだして 10-5 で勝利! ・・・ ハぁ、良かった!、幸い、僕の足もまだ大丈夫そうだ。

5分だけ休んで次のミックスダブルスに挑む。

相手は17歳の女子と(180センチくらいはある)19歳の男子 ・・・ 現在4勝4敗の中位グループで、外見からして強敵である(笑) ・・・ ま、そんな外見に騙されはしないが、Katrienは不安を持っていた。
1セット目はKatrienの不安通り、男子の速いサーブに(ミスも多いが)やられ 4-6 で落とす。
でも、僕は負ける気はしない 「僕らはいい試合をしているよ、勝てないわけじゃないよ! 思いっきりね、迷わないで打ち込んで!」 と、Katrienにハッパをかけ、第2セットに挑む ・・・ 男子のファーストサーブは50%以下で、セカンドは入れるだけの甘いサーブ ・・・ その時、僕はすべてドロップショットで返したら、彼は全然対応できなかった。

深いロブに対して、僕がグランドスマッシュでミスをすると、Katrienは「無理はしなくていいよ」と言うが、「いや、僕はやる! これしかないから」 と、強気を崩さなかった。
実際、僕はラリーでポイントを取る自信がないから、「自分の頭よりボールが上がったらスマッシュだ!」 と、思っている。

第2セットは思い通りの展開になり、6-3で奪い返し、スーパータイブレークへ ・・・ もう、気分的には余裕があった。
が、タイブレークも接戦で、8-8 、9-8 となってマッチポイントで僕のサーブ ・・・ 相手男子に対して渾身のフラットサーブ ・・・ これが見事にオンラインに入り、男子は返せなかった ・・・ ゲームセット!
またもや、勝てそうにない相手からの勝利だ!

僕はフラットサーブを、たま~にしか打たない ・・・ 何故なら、163㎝の身長からは20%くらいしか入らないから ・・・ 普段は緩いスライスサーブで、左右のラインを狙って打っているから、1試合に、2-3回しか打たない速いフラットがボディーに来たら、相手はなかなか対応でるものではないのだ。
20%のフラットは、こういう時のために温存しているのである!

という事で、今週末も最後には笑った!

今週の一週間は笑って過ごせるというものだ。

今日のMomo(2/3)

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