21.10.13

アントワープ Antwerpen

今日は使い慣れない Blogger のブログ作成ソフトで書いている ・・・ このブログは Google のBlogger を利用していながら、ブログ作成ソフトは Microsoft の Windows Live Writer を利用しているのだが、久しぶりに Blogger を試してみようと思ったから。
で、金曜日のアントワープ街歩きの「ビール抜き写真」という事で進めます。

 
メッへレンから電車でアントワープについたのが夕方の6時3分前 ・・・ 僕は中華街のスーパーで調味料やインスタントラーメンを買いたかったのでアントワープまで来たが、スーパーの閉店時間だ。
駅からスグのところにあるが、案の定、行きたいスーパーは既に閉まっていた ・・・ しかし、タイ・スーパーはまだ開いている。
その店で、みりん、醤油、豆腐、それからインスタントラーメンは少なめに購入する(中国スーパーより、ちょっとだけ高いのだ)

 
アントワープ市庁舎。
ここに来る前に「カフェ・クイントン・マセイス」で地ビールを飲んできていた ・・・ そのカフェからここまでは徒歩3分くらいと近いので、いつもここまで足を伸ばしている。

 
なぜなら、アントワープ最大の観光名所だから ・・・ このベルギー最大のゴシック様式の教会、アントワープ聖母大聖堂 ・・・ 鐘楼の塔の高さは123mで、もちろん一番高い塔である。
日本人には「フランダースの犬」に出てくる教会として有名。

 
 
市庁舎のある広場(Grotemarkt)の真ん中にはブラボーの噴水が建っている ・・・ 広場といえば「世界で一番美しい広場」と言われる、ブリュッセルのグランプラスもあるが、僕はこの広場が、あちらに勝るとも劣らないと思うのである。
よほどの大雨の日でない限り、いつでも素晴らしい景観を見せてくれる ・・・ 昼も夜も、しっとり濡れた日にも、春夏秋冬もそれぞれに美しい。

 
123mの塔を上から下まで、1枚の写真に収めるには24mm位の広角レンズがなければ無理なようです。

「フランダースの犬」友情の証の記念碑。
ちょうど人が腰掛けられるくらいの高さの石なので、昼間は観光客のベンチとして愛用されているが、夜はこんな内部照明になるとは、初めて見た!
 
聖母大聖堂(フルン広場側から)

 
中央駅への帰り道、途中にあるワッペル広場の噴水。

 
夜の「ルーベンスの家」

 
夜の「スタッド・フェーストザール」

 
8時を過ぎていたので、既に店舗は閉店しているが内部を通過するだけならOKのようだった。

 
まるで宮殿のような「アントワープ中央駅」、こちらもいつ見ても素晴らしい!

 
ベルギー国鉄の最新型車両

 
 
地下のホーム、トンゲレン(Tongeren)行の電車に乗る。
チケットは 「Key Card」 という10回回数券で20EUR ・・・ これは近距離という範囲は限られているが、3.8EURのところを2EURで乗れるというお得チケットである。
リール(Lier)から、アントワープも、メッへレンもKeyCardで行けるが、メッへレンからアントワープへは使えない。
が、落とし穴(抜け道)があって「アントワープ経由でリールへ行くんです」と言えばOKのようだ ・・・ いや、実際にそのルートで検札に当たったことがないので確信ではないが、僕はそのように使った。

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Posted by Picasa

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