土曜日のハッセルト ～ 街歩き編 ～
近頃、国鉄のチケットを買うのはインターネットからというのが多くなったなぁ ・・・ 季節物格安チケットは駅の窓口で買えないこともあるから、インターネットでチェックしてオンライン購入したほうがいい。
これはウィークエンド（窓口でも買えるが）オンライン購入のEチケット。
ベルギー・リンブルク州の州都ハッセルトの駅 ・・・ リール（LIER）市から、リエージュやトンゲレン行きの時に通過する駅だが、ここに降り立つのは初めてだった。
前回、ハッセルトを訪ねた時は車で行ったので、駅の外観を見ていなかった。
駅から街の中心部までは徒歩で10分ほど ・・・
中心の広場フロートマルクト。
フロート（大きい）とは言えないくらいの広さで30秒くらいで通り過ぎてしまう ・・・ いやそんなもったいなことはしないで、しばしベンチに座って休憩したよ。
カフェなのにドラッグストアとの看板もあり、ネオンサインもごちゃごちゃの店、夜になると華やかになりそうだ！
広場から見える大聖堂の鐘楼の尖塔
1台の変わった自転車が止まっていた ・・・
ハンドル部分に取り付けられた「原動機付自転車？」
ベンチの真ん中部分に座っている2人は銅像である！（人間は2人分座れないって事 ・・・ その膝の上に座って写真を撮る人多し）
教会（大聖堂）前の広場
ハッセルトは、いたるところにこのような小型のモニュメントがある。
聖クインティヌス大聖堂（Sint-Quintinuskathedraal）
教会があると、入らずにはいられない僕である。
こういうものを見るためにね！
街の喧騒から離れられる静かな空間。
信者ではないし、救いを求めるわけでもないが、人々がここで神妙な時間を過ごすことを考えると、同情の気持ちになるのは確かである。
宗教的なものに限られるが、手軽な美術鑑賞は教会で ・・・ と、思っている。
ハッセルトの街の中でも桜は沢山見ることができる！
建物もちょっと変わったものがあったり ・・・
たまたま、蚤の市も開かれていた。
フロートマルクトより広い、Kolonel Dusart Plein
近くのスーパーに入って、Duvel・トリプルホップ発見！
一瞬 「これを持って花見！」 と、頭をよぎったが、いやいや、重いし、4本も飲んだら歩けなくなってしまう ・・・ と、自重した。
リールの自宅近くのスーパではまだ見たことがないんだよねー（買えなくて惜しいことをした！）
戦没者慰霊塔
で、「日本庭園で花見」を済ませて、また街歩きに戻る。
桜並木に迎えられて ・・・
モニュメントのお姉さんはジェネバーを入れて迎えてくれる ・・・ ハッセルトはジェネバー（ジン）の産地としても知られていて、ジェネバー博物館などもある。
大聖堂も見えてきた。
またモニュメント！
ベルギーにもあったコロッケの自動販売機！
これはオランダ名物と思っていたが、オランダに近いという場所柄か？
街のハズレまで歩く。
ハッセルト市庁舎。
Sint-Rochuskerk en Klooster
シンプルな教会
ステンドグラス越しの光が美しかった！
意味不明な「津」の文字 ・・・ 民家の壁だったが。
ショッピング客で賑わう街の中。
歩道にはこんなメタルが打ち込まれている。
ということで、ハッセルトの街歩き～ぶらり～ ・・・ 終了！
「日本庭園で花見」 が、目的で、街の中は当てもなく歩く ・・・ 地図も持たず（PCでプリントした地図を持ってはいたが開かなかった）カフェにも入らず、人の流れるままに歩いたり、横道に入ったり ・・・ 気ままなぶらり旅だった。
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