31.12.13

あけおめ

この時点で、ベルギーはまだ年が明けないけど、日本からたくさんのニューイヤーメッセージが届いているので、一応、言っときます。

あけおめ!

 
ベルギー大晦日の火曜、昼のMomoちゃん散歩!

 
友だち犬のマキシー君(黒い大型犬)に遊んでもらった ・・・ 隣町から来たという、Momoと同じ赤柴犬のローカ君(3歳)とも遊んだ。


Momo的には満足したか、足取りは軽い!
 

モグラの作った山で遊んでいたMomo

さ、修道院へ行くぞー!

修道院の石畳道
 
修道院の赤レンガの家と壁

 
修道院内の聖マルガレータ教会

 
石畳と白黒に塗装された壁

 

礼拝所
 
修道院を出てきたところにある遊び場の看板

 
やっていい事と

 
やってはいけない事!
わかりやすく表示している。

 
 
川沿い自転車道


旧市街の川(運河)

 11月10日に、こんな風景だった場所
 

市立公園の架け橋に来ました。

 アオサギ君は相変わらず魚が来るのを待っている?

 寒いときに咲く ボケの花!

 聖グマルス教会

聖グマルス教会の鐘楼の下にある「キリスト降誕小屋」

 「キリスト降誕小屋」は柵の中にある ・・・ 昨日のTVニュースでは「メッヘレンのキリスト降誕小屋から、赤ちゃんキリストが盗まれて、代わりのキリストは今日、納められました」 と、いうようなことを言っていた ・・・ 昨日僕はメッヘレンに行ってきたが、あちらは柵なしで展示しているので、心無い人にとっては簡単に入れるような無防備さだった(今も)

詳しくは後日書きます。

 内ネーテ川、河畔。


 Momoちゃん、疲れたのか、立ち止まる回数が多くなった。

 なんとかフロートマルクトに到着。

 市庁舎

 クリスマスツリーに提げられた靴

 Momo、もう帰ろうか!
先に行こうとするMomo。

 「早く来てよね!」
先へ先へ行く、Momoだが ・・・

 自宅玄関前に来たら、帰宅拒否行動。
いつもの事なんだけど ・・・

我が家のテラスにある、野鳥の餌台にも野鳥たちが頻繁に来るようになった ・・・ 時には5-6羽、同時に来ることもある。


お昼は「年越し沖縄そば」食べる!

と、いう事で大晦日の昼は過ぎ、ベルギーの午後4時に日本は2014年を迎え「あけおめ」メッセージが飛び交い、8時間遅れのベルギーに居ては、素直に「明けましておめでとうございます」とも言えず、だんまりを決め込んだりしたり、親し人には「おめでとう、こっちはまだですねん」なんて、応えたりしてるが、まだ1時間以上2013年が残っている。

我が家はとりあえず、夕食代わりのアペリティフで乾杯して、今は小休止 ・・・ 年越しカウントダウンの時間に、みんな揃って市の祭り広場に行こうかと予定している。

では、このブログ、2014年も、KatrienとMomoちゃんが主要登場人物として登場し、続いていくと思うので、暇なとき、または気分転換に読んでいただければ幸いです。
2013年もお付き合いいただきありがとうございました!
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アントワープ ホテル宿泊
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Lille フランス その3

フランスのリールで街歩き~ぶらり 3

記事に関係ないけど、「大滝詠一さん死去」という訃報を目にして気が落ちてしまいました ・・・ 「さらばシベリア鉄道」大好きなんです。
あの曲のリズムのように、遠くへ遠くへと行きたいと思っていたものでした ・・・ 寒い国じゃなくてもいいけど。


僕は今、ベルギーに住んで、日本に居た頃には想像もできないような場所を歩けることを幸せに思っています。


フランスの「パリ」じゃなくて、リールという町の、こんな小道を僕が歩いていることが不思議なんです実は ・・・
しかし、感傷に浸るのは止めよう!

店を覗き込むカップル。
 
ワインショップだった。


当てもなく、テキトーに歩いている僕だが ・・・

何やら開けた場所に出た! 

おぉ! 大聖堂じゃないか!
見ておきたかった場所のひとつ、ノートルダム・ド・ラ・トレイユ大聖堂(Notre-Dame de la Treille) ・・・ 1850年代から大聖堂を建てるという構想が生まれ、当初は130m超の尖塔を建てる計画だったが1900年代に入ると戦争が多くなり、財政難に陥り規模縮小、 ・・・ が、なかなか完成せず、やっと1999年に正面ファサードが完成したという近代的(?)な教会だ ・・・ 正面ファサードの白い壁の部分は28㎜厚の大理石でできており、その周りを透明ガラスで囲んでいて、光を通す ・・・ 白い大理石も薄っすらと光を通す厚さになっているようだ。

内部写真はこちらをどうぞ↓
Lille - Cathédrale Notre-Dame de la Treil , 29 Dec 2013

リールにて教会見学3件目!

賑やかな広場に戻ってきた。

外で立ち飲みできる小屋がないので、周辺のカフェのテラス席(暖房付き)は大繁盛! 
 

土曜日の夕方とあって、人が溢れ出してきた ・・・
 

オペラハウスの階段に腰を下ろして、先ほどのスーパーマーケットで買っておいた、フランスの缶ビールを開けて、しばらく人通りを眺めながら休憩 ・・・

何気に、時計を確認すると17:00ジャスト ・・・ 1時間に1本の電車は、あと7分で発車する時間だ ・・・ おっと、こうしちゃおれん、これを逃したら、あと1時間寒い野外で過ごすことになる!
残っていた缶ビールをごみ箱に捨てて、急ぎ足で駅へ戻る。

お、2種の高速列車が止まっている!
どっちがどっちかよくわからないけど、タリスとかTGVだと思う。

僕が乗るわけではないが ・・・ 僕は隣のホームから出るベルギー国鉄の電車に飛び乗る ・・・ 「オステンド(Oostende)行き」と表示されているが、駅員にオランダ語で「この電車はコルトレイクまで行きますか?」と聞いて、確認してから乗った。

しかし、この電車はアントワープ直行でないのは確かだ ・・・ ベルギー・コルトレイクで乗り換えることになったので、「時間は早いから、ついでにコルトレイクのクリスマス・マーケットも見て来よう!」 と、欲張った僕であった。 

リールのスーパーで買ってきたベルギーでは見られないビールたち ・・・ 「ワインの国、フランスのビールは美味しくない」 と、思われるかもしれない ・・・ 僕もそう思っていた ・・・ パリのカフェで飲む 1664 など、高い割においしいと思ったことはない。
しかしだ、パリから遠く離れ、ベルギー国境に近いリールで買ったビール(どこで醸造しているかは定かではないが)は
どれもうまかった! ・・・ 中でも、あの風車の絵があるラベルは若干、濁りのあるブロンドで風味豊かで、味わい深いビールで気に入った。
全てアルコール度数は高めである。

ベルギーに近いから、ベルギーの醸造技術を学んでいるのか、はたまた、ベルギーの醸造所に委託生産させているのか ・・・ と、考えてしまうほどだ。

興味があるので時間がある時に調べてみよう!

はい、これでフランスのリール街歩き編、終わり!

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