24.8.11

テニス準々決勝も勝った!

昨夜から降り続いていた雨は、ベルギー各地で浸水被害をもたらしたようだ。

ベルギーの住宅事情からして、大抵の住宅(一軒家)には、車庫だったり物置の地下室がある。

まずそういう所に水が流れ込み、豪雨だと床上浸水・・・・、いや、ベルギーの住宅事情からすると日本でいう床はないから、土間上浸水か?

そんな浸水騒ぎが多かったようだ。

2011-08-19 16.55.43

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写真は、天気の良かった8月19日のLier市内の様子。

今日のお題には関係ないけどね。

 

さて、テニス大会のミックスダブルス準々決勝で、僕とkatrienペアの試合は今晩19:30から始まった。

午前中の豪雨の影響で、夕方まで屋外のクレーコートが使えず、屋内のコートでやったが、サーフェースはハードでもオムにでもカーペットでもない、ゴム草履のゴムのようなマットだった。

相手は第3シードの父娘ペア、父49才(テニス15ポイント)娘13才(テニス5ポイント)、例によってウォーミングアップの時は、相手の方がすごく良さそうに見えた。

父、かなり落ち着いている・・・バカ打ちはしないで丁寧なストロークを返す。娘は低いクロスのラリーをある程度続けることが出来る。

「今日も難しゾ!」と思いつつ、トスに勝って僕のサーブから始まる。

球足の遅いコートは好きなんだが、なぜかサービスゲームをブレークされて0-1、相手父のそれほど速くない、丁寧なサーブを僕は思いっきり叩いて(バカ打ちして)はるかにオーバーして0-2。

katrienは「なんであんなバカ打ちするのよ!」と、僕に抗議する・・・「まぁ、やってみただけだから、あとは大丈夫だよ」と、うそぶく・・・、これは僕の作戦で、試合の序盤に「相手前衛のサイドを強打で抜くぞ!」と意識させるための儀式なのである。

「相手は強い!」と思い始めたが、Katrienがサービスキープしたので、勝つための可能性が見えてきた・・・、それは、「相手父はストロークは上手だが走れない」 娘もウォーミングアップの時は良かったが、試合が始まるとミスが多くなっていた。

その後は、相手娘の横をkatrienが強打で抜いたり、娘の後ろにロブをあげて父を走らせようとしたが、父は走らないで簡単にポイントをくれた。

僕のスライスサーブも良くなり、娘の手の届かない所へ決まった。

そこまでで、もう大体試合は決まった・・・katrienがサービスキープをした後は一方的な試合になり、僕らが6-2,6-0で圧勝した!

懇親タイムで聞くと、父は腰の手術をして、状態はよくないので、無理して走る事は出来ない。

「娘とダブルスをしたいために、ちょっと無理をして大会にエントリーした」とのコメントがあった。

 

さて次の相手は第1シードの16才同士ペアだ!

「勝てない訳ではないよ、相手も20ポイントだからね」と、katrienにはいつもポジティブな話をしている。

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