31.5.10

Antwerpen アントワープ市

昨日の「アントワープの犬展」の興奮冷めやらぬ(?)今日のうちに、その日の写真を載せておきましょう。

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アントワープ、ネロとパトラッシュ大好きの「PATRASCHE.NET」WEBサイト運営者のOSHIMAさんに、敬意を表してアントワープ特集です。

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初対面で会った時からの雨模様に彼は「私は大体が晴れ男なんですけどねぇ・・・」と言うと「僕も晴れ男と言われて、みんなから喜ばれているんですけどぉ・・・」

二人の間には暗雲が漂っていた・・・・、ひさしを出したカフェで雨宿りをしながら雨が小降りになるのを待った。 IMG_3470

雨が止むのを待って行った先は、プランタン・モレトゥス博物館(Museum Plantin Moretus)世界的にも珍しい活版印刷博物館である。

博物館の中庭、どこかで見た事がありませんか?僕はすぐにMechelen の「マルガレータの宮殿」に似ていると思いました。

宮殿に似ていると言う事は、豪華であると言う事で、16世紀のこの建物の所有者プランタン(フランス人)は印刷業を興し、その当時隆盛を極め、世界の最先端都市だったこのアントワープで、住宅兼印刷工場、出版業まで行い、ヨーロッパ初の新聞を発行したと言われています。

IMG_3475コンピューターが普及する前まで、印刷業と言うのはこういう一文字一文字を組み合わせて印刷をしていたんですよねぇ、大変でしたねぇ、それでも一度組んでしまえば大量印刷ができた事は大発明です。 IMG_3474印刷のプレス機、工場のようにたくさんありましたが、もちろん手動で丹念に1枚1枚を印刷していたようです。

こう考えると、輪転機と言うのもすごい発明ですねぇ。 IMG_3473とても小さい組み文字や、挿絵用の銅版画など、非常に精巧な技術を持った職人が多数いた事を思わせます。

イヤー、この博物館、大聖堂のルーベンスの絵のように有名ではないのですが、6€を支払ってでも見る価値は十分にあると思う。ルーベンスもこの印刷所の挿絵の下絵書きもしていたと言うし、ルーベンスの描いた絵(複製のようでしたが)も多数展示されていて、この印刷所と親密な関係があったそうです。  IMG_3466中庭に面した廊下にあったポンプ IMG_3465アップで見ると蛇口まで装飾で飾られている。

順路に従って見学していくと、自分がどこにいるか分からないくらい迷路のようになっていて、3階まで行ったのか、4階だったかもわからない。印刷機もたくさんあるし、刷った書籍も多数展示されている。

確かにすごいです!OSHIMAさんによると「世界遺産」に指定されているらしい 。

迷宮から出てきたら、外は雨が激しさを増していた。

二人の晴れ男も形無しである。

それでも2時までに「フランダースの犬」展に行かなければと、傘をさして出るのであった。

途中、昼食代わりにフリッツでも食べようと思ったが、そんな時間もなくなったので、道端のワッフル・スタンドで、プレーンワッフルを1枚づつ買って、歩きながらほおばった。

・・・・以下、昨日の記事に戻る・・・・・

IMG_3589例の映像作家、ディディエ・ボルカールト(Didier Volckaert)さんとアンご夫妻と別れてから、外は青空が広がり陽が射したのでOSHIMAさんは「大聖堂の写真を撮りに行きます」と言うので、それではと僕も付き合った。

市庁舎前のブラボーの噴水のしぶきが、青空に輝き

二人の晴れ男の面目躍如となった。 IMG_3586ブラボーの噴水の下の方には、こんな怪獣が這い上がろうとしているが、どこかで見た事があると思ったら、ブリュッセルにあるサン・ミッシェル大聖堂の中で大天使ミカエにやっつけられている怪獣に似ているのであった。 IMG_3578市庁舎の広場から見た大聖堂の鐘楼 IMG_3575

ブラボーの噴水と鐘楼

IMG_3559ブラボーの噴水とギルドハウス群 IMG_3552Oude Koormarkt通りからの大聖堂 IMG_3613スヘルデ川埠頭の展望台にあるオブジェ(名前知らず) IMG_3609同じくスヘルデ川付近からの大聖堂 IMG_3598さらに同じ位置から・・・

同じ大聖堂でも、なかなか日当たり良くきれいに撮るのは、運もなければいけないし、難しいものです。

この辺りは晴れ男を自認する二人と、アントワープ大好き男のOSHIMAさんの熱意に、大聖堂の聖母様がご褒美をくれたのでしょう。IMG_3625

いい写真もたくさん撮ったし、ある程度満足して彼と別れることになった。月曜に、日本に帰る帰途に着くと言っていたので「それでは気を付けて帰ってください」路面電車がありそうな所で別れた。

僕は午後8時過ぎ、まだ薄日の射すLier市の遊歩道に帰って来た。

彼はまだ機中の人かもしれない。

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「フランダースの犬」展を見る

朝から小雨模様の日曜日、

「フランダースの犬」展を見るつもりでもなかったが、ある日本人と初めて会う約束をしていたので、アントワープ中央駅まで電車で行き、ルーベンスの家の前で待ち合わせて、ふたりとも30分くらい遅れて(10:30頃)着いたのでお互いに「お待たせしました」と言って、ちょうど良かった。

僕はLierの駅で、乗るべき電車をタッチの差で逃がしてしまい、次の電車を28分待ち、彼は慣れないトラム(路面電車)に乗って、降りるべき駅をひとつ越えてしまったそうだ。

「彼」と言うのは「PATRASCHE.NET」と言うWEBサイトを運営するOSHIMAさん。以前からメールのやり取りをしてたので、初対面とは言え、すぐに旧知の友人のように、通りを歩き始め、ちょうどマーケットが開かれていた「小鳥の市場」「シアター市場」を、話しながらぶらぶらと歩き、ちょっと雨が強くなったところでテントのあるカフェで座って、彼はコーヒー、僕は白ビールを飲みながら・・・・・。

彼の「フランダースの犬」と「アントワープ」が大好きという熱い思いを聞いた。話す(書く)と長くなるので、上のリンクで彼のサイトを見てくださいな。

雨も小降りになったところで、また歩き始め、金曜市場に来ると活版印刷博物館が目の前にあったので彼は、「印刷関係の仕事もしたことがあるので興味がある」と言う事で、6€出して入ってみた。(後日レポートします)

アントワープ大聖堂周りを歩いて、午後1時を過ぎて彼は「2時に、アントワープの犬展の会場で、友人と待ち合わせしているのでよかったら一緒に行きませんか?」と誘ってくれたので、僕は特に予定のない日だから別に断る理由もなく、一緒に付いて行った。

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その宣伝も兼ねて会場への道順。

アントワープ中央駅から大聖堂に向かって歩く道、レイス通り(Leysstr)でこのファン・アイクの白い銅像のある交差点を右に曲がる。

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Jezusstraat28(番地)

この写真の中央が「ファビオラ王妃ホール」と言うんですけど、目の前まで行って立ち止まらないと「フランダースの犬展」開催中と言うのも分からないくらいのつつましさです。

8月29日まで開催、入場2€

10:00-17:00(月曜休館日)

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入場料2€で入ってみると、日本語での説明もあり、解かり易く解説されている。ネロとパトラッシュがいた頃とされる1870年代のアントワープの様子や、世界各国で出版された「フランダースの犬」の挿絵に使われた絵など見応えがあった。

IMG_3510 実際にいた「ミルク牽きの犬」と、たまたま?いたネロと同年代の少年の写真。

IMG_3505  当時のマーケットの様子の絵画、教会前の広場ですねぇ、今でも形を変え「教会前の広場」ではマーケットが開かれているから、それほど歴史は変わっていない。

IMG_3499 IMG_3495 IMG_3493 さまざまな国で出版された「フランダースの犬」

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作者のウィーダ

ウィーダはやはり犬好きで、晩年は多くの犬と暮らしたが、貧しく、さびしくこの世を去った(1908年)ようである。

 

さてさて、ここで新しい出会いがあった。この展覧会を企画したディディエ・ボルカールト(Didier Volckaert)さんとアン・バンディーンデレン(An van Dienderen)夫妻、OSHIMAさんが待ち合わせをしていた二人であるが「フランダースの犬」が引き合わせた友人だそうで、お住まいのGENTからお子さんも連れて、わざわざ来て下さった。

「ディディエ・ボルカールト」で検索してみたらいくつか日本語の記事が出てくるはずなので試してください。彼は「フランダースの犬」が、なぜ日本人に愛されているのかを、様々な角度から分析してドキュメンタリー映画を完成(2008年)させたのだ。

そのDVDを同会場でも販売していて、来場していたベルギー人たちが買い求めていくのを目にしたが、僕は手持ちの現金が足りなかったので次回に購入することにしよう(10€)

まだ若い?39歳の華奢な感じの映像作家で、握手をした手も柔らかく、ベルギー人らしからぬ力を込めないタッチだった。繊細なんだなぁーと思うのでした。

せっかくなので、パンフレットにサインをいただきました。奥様のアンさんも美人でゲント王立アカデミーの博士研究員と言うではないですかぁ、カッコいいご夫妻ですねぇ。

OSHIMAさんのブログでお二人の姿を見る事が出来ます。

2時間ばかりこの会場で過ごし、ご夫妻とお子さん、OSHIMAさんと、僕まで付いて行って近くのレストランで、あとしばらく一緒に過ごした。もちろんビールを飲んでね。

アルコールが飲めないOSHIMAさん、「ベルギービールが飲めないんじゃぁ、ベルギーの半分しか楽しめないんじゃないかぁー?」と思うのですが、好きだけど飲めないんじゃなくて、最初から飲もうと思わないし、彼にはネロとパトラッシュとアントワープの町があるし、ベルギー人の友人もいるから平気なのです。

ディディエさんご一家は、「子供が明日は学校なので」と言う事でゲントに帰ることになり、僕とOSHIMAさんは、天気が回復してきたので、またもアントワープ大聖堂付近へ写真撮影のためブラついてきました。

そのあたりの事はまたあとで・・・

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29.5.10

男子ダブルス初勝利!

自分の所属するテニスラブの主催する、ダブルス大会の一番下のクラスにエントリーしていたので、今日、その大会の1回戦を行った。

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また、自転車でのテニスクラブ通い。途中の運河沿いでコブハクチョウ親子を発見した。

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今日は暑くもなく寒くもなく、太陽もなく、曇り空だった。

テニスをするには好条件。

2ヶ月ほど前からベルギー人のヨルヘン(44歳)から「私と一緒にダブルスを組んで大会に出てみませんか?」と、 誘われていたので、僕は即座に「もちろん喜んでやりますよ」とOKしていた地元クラブでの大会が、ついに今日だったのである。

1回戦の相手は同年代(40代と50代)のペアで、持ち点は二人で10点、僕らも二人で10点(この大会は合計20点以下のレベルの大会である)

僕は去年は、Katrienとのミックスダブルスしか、トーナメント大会に出ていなかったので、今回が男子ダブルスの公式戦初出場となった。

ウォーミングアップの練習の時から、僕らが負ける相手ではないと思っていたが、試合に入ってから第1セットは順調に6-4で先取して、第2セットは、僕らがちょっと気が抜けてしまい、ずるずると2-6で取らた。

第3セットは規定により、スーパータイブレークと言う延長戦に突入、僕らの地元クラブなので、通路を通る人たちから「カモンYuki、ヨルヘン」と応援の人たちも増えていた。

僕らの方がリードを保ったまま8-8まで来て、ここでボレーが決まればと言うところで、なかなか決めきれないで9-9.10-10、まで大接戦。

11-10となったところで、僕にサーブが回って来て、結構長いラリーになり、僕のバックハンド、相手のフォアハンドでのストレートのラリーで、相手が根負けしてサイドにアウトしてゲームセット。僕らの初勝利となった。

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今日はジュニアの大会も同時に行われていて、家族連れの応援も多かった。

そんな、クラブのカフェテラスで僕らも、対戦相手とビールを飲みながら、懇親会をして楽しいひと時を過ごした。

対戦相手も負けた事は悔しいが、1セット取られたあとから挽回して、タイブレークでもさらに延長の後に負けたのだから、「とても楽しかった」と言っていた。「Yukiが前にいる時は、ボレーをしてもすぐに返って来るからびっくりした」とも・・・。

相手のボレーに対して素早く反応して、自分の得点に結びつけるのを得意としている僕なのである。

対戦相手との懇親も終わってから、僕とヨルヘンは気を良くしているので、地元クラブの選手を応援しに回った。

今日のKatrienは、別の大会で準決勝を戦い、二十歳くらいの子と大接戦の末負けたと言う。

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28.5.10

私は十分に食べました

なんの事はないが、いつも通るメッヘレン(Mechelen)の学校への道で、こんな看板が立てられていた。

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「ハトに餌をあげないでください」

この場所は以前にもこのブログで書いた事がある、運河を渡る高架橋の下です。 橋げたの下にはたくさんのハトがいて、下の歩道にも糞をするので、僕もちょっと、この下を歩くのは運試しだなぁーと思っていた。

この絵のハトの首に下げている看板には「Ik ben voldaan. dank u」(私は十分に食べました。ありがとう)と書いてある。

わざわざパンくずを持って来て、この場所でハトにあげる人がいたからね、そのパンを狙って、カモとハトとカモメが争奪戦を繰り広げていた。

まあね、何処まで親切にしてあげればいいのかの問題だが、ハトなどは完全に人間に依存しているような気がする。

我が家のテラスに来る野鳥は、自然界に食べ物が少ない冬季だけだが、これも考えようによっては自然界だけで生きてきたわけだから、余計なお世話かもしれない。(人間の自己満足)

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オランダ語教室のある学校の5階のテラスら見た街並。

この辺は、市の中心からは外れた住宅街となっている。

住宅の建て方も日本と違うのは、道路に囲まれた1区画を、道路に面して隙間なく建物を立て、内側(後ろ)に庭を作るので。

小さな公園があるように見える。が、一軒一軒の庭として小さく区切られている。

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27.5.10

日常

昨日(水)ほとんど雨が降っていたが、今日は雨は上がり、曇り空、オランダ語教室へ向かう運河沿いの歩道の脇には、先週あたりから赤いケシの花が満開状態で彩りを添えている。

雑草の中から生えてきているので、誰かが苗を植えたわけではない。

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今日は先生の所用のため30分遅れて授業が始まり、通常20分間の休憩時間があるが、今日は休憩なしで2時間30分の授業だった。

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帰りに駅へ向かう道。

オランダ語教室は、読解力を高めるため、小さな新聞記事を読む事が多くなっているのだが、ほとんど新しい言葉が出てくるので、辞書を引きながらの授業である。相変わらずモロッコ人多数の中、フランス語や英語のできる人は質問もしやすいが、日本語しかできない僕は辞書を引くしかないのである。

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昨日、午前から昼まで結構な雨が降ったにもかかわらず、Katrienのテニスの試合会場へ行ってみると8面あるうちの3面が使えたので、試合を行う事が出来た。

相手は60歳のおばちゃん。にしては、フォアハンドもバックハンドも力強い球を打つ。

しかし、最近メキメキと力を付けてきて、15歳くらいの若い子たちともいいラリーが出来るようになっているKatrienに、左右に走らされてはとても追いつけない。6-0,6-0で簡単にKatrienが勝ってしまった。

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クラブカフェの前の1番コートでは、男子の16歳くらいと、30歳くらいの男が大接戦を演じていたが、 16歳くらいの子が大逆転で勝利した。

Katrienは今日は30代の女子と対戦して6-1,6-0で勝ったそうだ。

ベルギッステニス、年齢別大会もあるにはあるが、年齢はオープンで実力レベル別の大会に出る人が多いので、あの60代のおばちゃんと14歳の女の子の対戦なんてこともあり得るので面白い!

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我が家の近くのドリンク専門店、ここは常時100種類以上のベルギービール、トラピスト(修道院)ビールは全種類置いてあるそうだ。グラスも多種取り揃え販売している。

賞味期限切れのビールも20-30セントで販売している。

ビールなんて賞味期限が1ヵ月くらい過ぎたって大丈夫だろうと言う事で、僕は時々、おまけ程度に数種類、買っては味見をしているのだが、別段変質した味だと思った事はないが・・・・・、もともとベルギービールはほとんど個性的味なので「ちょっと変わっている」と思う(それを楽しんでいる)のはいつもの事。

前回は750ml瓶ビールを30セント(今のレートだと33円?)で買って茶色っぽいビールを飲んだが、おいしかったよ。

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テラス園芸

オランダ語では「ベランダ」はガラス張りの、太陽光を採り入れる部屋の事で、日本語のベランダは「テラス」と言うので「テラス園芸」と言う事になる。

さて我が家のテラス園芸、アパートなので庭がなく、それでもゴミ減量とエコのため「ミミズコンポスト作戦」を実行している。

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Katrienの友人宅から移住してきたミミズ君は、もう1年半にもなるので孫の世代にでもなっているのだろうか、コンポストの中で、うじゃうじゃと増えている。

そのミミズが作ってくれるのがこの液肥(ミミズのおしっこを薄めたもの)この水を植物にかけている。

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先日のベルギッスファミリーのパーティーの時に、姉夫婦がプレゼントしてくれたイチゴの苗を鉢に植え替えしてあげた。

すでに花が咲き、小さい実を付けいているものもある。

招待を受けたら、花束やワインなど、ちょっとしたプレゼントを持ってくるのがベルギーだ。

姉は僕が植物にとても興味がある事を知っているので、気の利いたプレゼントをしてくれた。

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プランターには、去年のサイクリングで収穫してきて、種をまいておいたジャーマンカモミールが芽を出し順調に成長している。

蒔いた覚えのないホウレン草まで芽を出し元気に成長している。園芸店で買った土に混ざっていたのだろうか?

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去年スーパーで買ってきて鉢植えにしてあったネギは、厳しい冬を越し(雪を被っても枯れなかった)暖かくなってから葉っぱもたくましくなり、1本の花を咲かそうとしている。

これがまた紫色できれいですねぇ。

スーパーの野菜売り場で売っているハーブの苗(2€くらい)、バジルやミント、レモンバームなどプランターに移すとかなり収穫できるのでうれしい!

そのうち、ミントとレモンバームも宿根で冬を越して、新しい芽を出してきている。バジルは、出来た種をまいたが、まだ芽は出ていない。

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