19.2.10

フランダース積みのレンガ

今日は特記事項のない日常だったので、写真の説明だけにしようと思う。

フランダース積みのレンガ

ベルギーにはレンガの家が多い事は以前から書いているし、みんなも分かっている事だと思う。

そして、ベルギー人は生まれてくるときにレンガを1個抱いて生まれてくる事も以前に書いた。

もうひとつ、煉瓦の積み方はフランダース積みが普通である事も書いた。上の写真もフランダース積みです。

向こう側にあるギザギザ階段状の屋根が「切り妻屋根」と言う、フランダース独特の形状をしている。

Lier市で一番狭い道(多分)

ベギン会修道院内の小道、建物と建物の間が道になっているが、両手を広げると両方の建物が触れるくらい狭い。もちろんレンガはフランダース積み。

聖マルガレータ教会

修道院内にある大きな教会は聖マルガレータ教会(Sint-Margaritakerk)

時計は僕がベルギーに来た時からずっと止まったままで、1日に2回、正確に時間と合う事になっている。(わかってるよね?0時と12時にはピッタリ合います)

IMG_8352

Lier市、旧市街を囲む堀の様な運河.

水も土も赤茶けた色をして、周囲の木々も同じような色なので、非常にさびしい風景だ。

運河の水は頻繁に調整されていて、右下の浅瀬の様な所がすべて消えるほど、満水の時もある。これは雨の影響でもなく、水量を調整する設備で調整しているので、朝はこうでも、夕方は満水と言う事もある。

Vismarkt 魚市場

旧魚市場から見る古い建物群、手前の青っぽい飾りのある塔は、昔の手動式のポンプ。もちろん今は動かないし、水は出ない。このように記念碑的に残されているのが旧市街内に7-8か所あり、小さいのも含めるともっとある。

これを見るにつけ、沖縄にいた時の古井戸、または井戸跡を拝所として祀ってあった事を思い出す。洋の東西を問わず、水がいかに大事かと言う事だね。他の街でもポンプ跡と言うのは数多く残されている。

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