2.1.10

ベルギーは花火で新年を祝う

2010年
新年明けましておめでとうございます!

写真はゲントのバーフ大聖堂(St.Baafskathedraal)

2009年の大晦日はテニスと、プライベートサウナで汗を流し、自宅でサーモンとエビの刺身、沖縄料理の三枚肉の煮つけを作り夕食にした。

デコレーションのローソクをたくさん点けて、Katrienと二人で静かな夜を過ごした。
そして、23:30頃になると外の方で、パンパンと音がし始めた。花火の音である。

「さあ、そろそろ始まるぞー!」とKatrienと僕もワクワクし始め、シャンパーニェとグラスを準備して、コートを着てからテラスに出てカウントダウンして2010年になった瞬間に、ポーンとシャンパーニェのコルクを飛ばした。

同時に、町中のあちこちから、パンパン、ドンドーンと、打ち上げ花火や、爆竹の音が響いた。
ホントに、町中いたる所である。市のイベントではない、住民たちが好きでやっていると言うのだから、去年初めて見た時は驚いた。

30分くらいは、ずーっと打ち上げ花火が見えた。去年はこの瞬間のために貯金をしておいて20万円分くらい、バクハツさせたという青年がニュースになっていたが、少なくとも数万円分くらいは各家庭で打ち上げているんだろーなぁ…と、思う。

エコノミッククライシスどこ吹く風である、こんな時くらいバクハツしないとやっておれん!
寒く、長く、暗い、ベルギーの冬を乗り越えるために、クリスマスと正月を盛り上げないと、つらすぎる。

結構大きめのシャンパーニェのボトルを二人で飲みほして、ビールまで飲んだので、元旦の朝は見事に二日酔いでした。

午後から両親の家訪問、去年と同じように両親が抱き合って、幸せそうにしている写真を撮った。
遅れて、長男夫婦と、孫とひ孫も来た。ここでもまた、シャンパーニェを開けて「健康に乾杯!」

両親宅から帰り途に長男宅へ寄って、クレープを食べてきた。
「おせち料理」はなかったですねぇー。

と、言うか実は、明日(3日)僕らの家に3兄妹夫婦で集まって、新年会をする予定なので、また僕が、何か料理を作らなければならない。
サーモン、エビ、ホタテの刺身と、生カキ、やきとり、をアペリティフにして、石狩鍋をメインにしようか。なんて考えている。

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Posted by Picasa

2 件のコメント:

kobayasi masaru さんのコメント...

おふたりに、おねでとうございます。
小林 克

まさゆき さんのコメント...

小林さん、新年おめでとうございます!

コメントありがとうございます。
おかげさまで、二人とも元気で2010年を迎える事が出来ました。
今後ともよろしくお願いいたします。