1.10.09

聖グマルス教会カリヨンの音

先日行ってきたリール(Lier)市のグマルス教会の鐘楼見学で、巨大オルゴールの写真を紹介したが、今日は動画の準備が出来たので、お楽しみいただきたいと思う。

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グマルス教会の鐘楼と云っているが、実は鐘楼部分(塔)は、教会とは別で、市の所有だそうな・・・。

この間のガイドの話で初めて分かった。

そう言えば、塔にはいつもベルギー国旗や、アントワープ州、リール市の旗がはためいている(この旗も3カ月に一度、取り替えているのだと説明があった)。

これがオルゴール部分の動画です。

上の方にライオンが寄りかかっているのが、リール市の紋章だ。

この部屋ではオルゴールが回り、ワイヤーで上の階のカリヨンにつながって鳴らすので、ここではカチャカチャとドラムの駒が当たる音が大きい。

これがカリヨンのある部屋で、間近で撮影した動画です。(音がきれい!)

一番上の写真で、最上部に近い部屋です。

動画2点とも、「HD再生」出来ます。

新しい、一眼レフカメラ「EOS Kiss X3」で撮った動画ですが、なかなかのものですねぇー・・・。

まだまだ、撮影に慣れてないのだが、それなりにきれいに映る。

 

カリヨンと云えば、やっぱりフランダースなんですね。

前回の南フランス旅行では、鐘の音なんて聞こえなかった。

ベルギー(フランダース)では、田舎でも教会のある町ならカリヨンじゃないにしても、時を知らせる鐘の音、ミサの時間を知らせる音が、よく聞こえる。

まして、僕は今、カリヨンの鐘楼を2つ抱えるリール市と、カリヨンコンサート発祥の地、メッヘレン市との往復だから、なおさら鐘の音を多く聞いている。

ある意味、どっぷりと幸せ体験しているのかも?

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