29.10.09

木曜日のテニス復活!

しばらく昼間のテニスをしていなかったが、4月ごろよく相手をしてくれたバーバラさんから連絡があり、午前中にテニスをして来た。

午後はオランダ語のスプレーク(会話)テストがあったが、その予習も兼ねて?ちょうど良かった。

彼女は今年の夏季も、フランダーステニス協会の大会で頑張り、地区の女子初級クラスではダブルスでNo1になり、シングルスも5段階に分けられた、クラスの一番上にクラスメントされた。

そんな彼女から、お声がかかるなんて、ありがたき幸せなのである。

さて、練習試合の結果は?

4月頃は、勝ったり負けたりでいい勝負をしたが、今日も、最初から接戦を展開して、4-4まで競り合い、次の5、6を取られて負けてしまった。

それでも、ジュースゲームが多く内容のある試合だったので、満足している。

いろいろなサーブを試したり、ドロップショットや、リターン&ボレーを試したり、彼女も喰らいついてくるので、やりがいがあった。

彼女にとっても、僕はベルギーには、いないタイプのプレーヤーなので、面白いらしい・・・。

「いないタイプ」とは?

まともなラリー(打ち合い)をしないで、すぐにドロップショットから、右へ左へ、ロブをあげて、相手を走らせて、前へ出て、気の抜けたような緩い球(ボレー)で、ウイニングショットを決めるのである。

「ベルギーに多いタイプ」とは?

ベースラインでの強打の打ち合いが多い。(プロのように)

ベテラン(年寄り)もこのタイプが多いのは理解しかねるが、なぜか強打を打つタイプが多い。

テニスレッスンを受けている人が多いので、基本に忠実に、フォアもバックもまともに打ち返してきて、それほどコースに決めようとはしない。

ともあれ、僕のプレースタイルが、今のテニスクラブ仲間に、新風を吹き込んでいる(面白がられているだけ?)。

 

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ノルウェーカエデ・クリムゾンキング(左上の赤い葉)

キングクリムゾンと云う、イギリスのロックバンドがあったねぇ・・・。

関係があるかどうかは知らないが、赤い葉の品種、ベニバスモモと似て、夏から「紅葉」している。

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落ち葉や、種子を見て歩くのも好きなんだよね。

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こちらはノーマルなノルウェーカエデ、緑から鮮やかな黄金色に紅葉して、落ち葉となる。

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セイヨウシデの並木(右側)

鮮やかな黄金色に紅葉して、今の時期、もうすべて落葉している場所もある。(ここは遅い方だ)

天気のいい日に、陽に照らし出された紅葉の美しさと言ったら、言葉に出来ないが(文章力がない)、まだ、写真にも収めきれていない。

いつか、紅葉の素晴らしさを伝えられる写真を撮ってみたい。

テニスの話題で、写真がないのがさびしいので、こんな話まで、付け加えてしまった。

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