23.4.09

カメも木に登る陽気

ベルギーのカメ初登場でアリマス! 自宅近くの池や沼地を歩くと、のんびり魚釣りをしている人もいるが、みんな大きなタモ網を持ているんだよね。(大抵は手ぶらで帰るんだが・・・)

しかし、時々50cmクラスの魚影を見るから、万が一にもこんなものが掛ったらという、準備でしょうなあ・・・。持っていたほうが夢は膨らむか?

ベルギーでは魚釣りは許可証が必要というので、やたら釣り道具を持って歩けないのだが、どうも海の魚に慣れると、川魚を食べようと言う気にもなれないから、静観している。

いつもの釣り人はいるかなあ、なんて池のそばを通ると、なんと、池に横たわっている木にカメが登って、甲羅干しをしているじゃないか!


誰かがオダテタ訳でもないだろうが、このところのベルギー陽気で「甲羅干しでもしようか」と思ったのだろう。ベルギー人だけじゃなくカメにも太陽光線は必要なのだ!


しかし、この池にカメが生息していたとは、思いもしなかった。

ウナギくらいは、いるかもしれないと思っていたのだが(Lier市に美味しいウナギ料理屋があるから…)
カメねえ、あの寒い冬はどこにいたんだろう?冬眠するんだっけか?

陽気が続いているとはいえ、この白鳥、まだヒナは孵らないようなので、ちょっと心配になってきた。卵を温めながら、長い首を伸ばして、くちばしで巣の繕いをしていた。
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