8.2.09

日曜日のパン3

日曜日のパン・ドゥリー

 オランダ語の1・2・3・4・5・6は、エェン・トゥェー・ドゥリー・ヴィール・フェーィフ・ゼスとなる。
 
 Katrienは日曜日のパンを買いに行って、日曜日の新聞「Zondag(日曜日)」ももらってくる(無料)。昨日、ベルギーでマドンナのコンサートが開かれ、街が混乱するくらいの大盛況だったらしい。

 日曜日の朝、日曜日のパンと日曜日の新聞で、午前をくつろいでいるオジサン達も多いだろうなあ・・・。

 僕も早くオランダ語新聞を詳しく読めるようになって、そういうくつろぎ方もしたいものだ。

 最近やっと、日が長くなったような気がしたので、改めて沖縄と比べてみた。
 日の出8:08 am (7:10 am)日没5:45 pm(6:17 pm)。(カッコ)内は沖縄。

 日の出も日没も、最悪の時より1時間、昼のほうが広がっている(合計2時間)。これならやっと、まともな一日だ。12月は最悪で、午後4時ごろから暗くなり始めたから「おーぃ、まだ一日の活動は終わってないぞー」みたいな感じだった。

 気温は最高でアントワープ3℃、沖縄20℃(Yahoo天気より)。やっぱり沖縄は暖かかったんだなあ、と思う。こちらでは3℃でも5℃でも、マイナスでなければ、ま、いいかみたいな感覚になっているが、5℃くらいが続けば、植物の目覚めが始まるらしいので、そろそろ春の息吹がみられる。

 そう言えば外の木の枝を見たら、枯れ枝の先に、ポツポツと小さな膨らみが付き始めたようだ。

 ベルギー人が、パン屋やスーパーのレジで、どんなに並んで待っても、文句を言わないのは、こういう厳しい季節が当たり前にあって、「そういう時はジタバタしたってしょうがない、ただその時間が過ぎるのを待つのみ」という心境が、幼い頃から培われているからでしょうね。

 日本のブチギレ、キレル、八つ当たり社会とは違う気がする。

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